TurnONスペック：特許（多色ペンライト等）・安全性（各種公的試験・PL保険等）

おかげさまで来年20周年を迎えます。国民的アイドルから店頭販売品まで累計1700万本の実績。
地下鉄や駅で見かける公的防災製品も製造販売。輸入元・商社がほとんどの業界の中、唯一のペンライト専門製造メーカーです。当社ペンライトしか製造をしていない工場を所有し、設計から製造・販売まで一貫して行っております。ペンライト関連の特許も10件取得済。さらに防災製品メーカとしての光と安全の知識を生かし、万が一の事故に対応した各種公的試験適合・PL保険に加入と、「光モノ」として安易に扱われがちなコンサートペンライトに、誠実に取り組んでおります。

取得済特許一覧

特許第5608827号：多色ペンライト
＝MIXPENLaシリーズ＝

（日本特許：特許第5608827号）
光の3原色（赤・緑・青=RGB）混色では、グリーン+レッドでイエロー・オレンジ系の発光を作ります。理論的にはできるのでしょうが、TV画面のような細かな点の集合ではなく、照射光の集まりで、さらには電池式のペンライト=電池消耗による色崩れが顕著となり、すぐに赤っぽく・また緑っぽくカラー崩れしてしまいます。（同様にホワイト=RGB・水色：B+Gなども色崩れしやすいです。）またRGB混色では、黄色味をグリーンから抽出するため、イエローグリーンも作りづらいカラーです。そこで、黄色と白のLEDを独立させ装着することにより、黄色・オレンジ系・白をはじめとして、各色キレイに彩光発色し、色崩れしづらい電池式ペンライトの実現を目指しました。

特許第5384760号：ペンライトの把持部及びこれを用いたペンライト
＝PENLaUOシリーズ＝

（日本特許：特許第5384760号）
「光色/彩」「輝き/光度」「扱いやすさ」だけではありません。一番大切な使用・破損時の「安全第一」=実は「安全構造から逆算した形状」なのです（無骨なデザインと、たまには言われますが）。「高輝度高出力LED」は明るくなればなる程「高熱」を発します。装置部内は想像以上に高熱。握って使うペンライトには本来不向きなのです。また万が一、電池ショートや破損し部品が飛び散ると「火傷」など危険もあります。「光色」や「光度」は設定次第でいくらでもできますが、万が一の事故に備えた安全構造があってこそ「高出力ペンライト」ではないかと考えています。

目立たない存在ですが“特許技術”はこれだけの「安全&発熱装置」がたくさん詰まって（中に隠れて）います。※これだけの対策が必要なんです！
・握り手表面の熱さを抑える「2重：空洞構造&フィン形状の断熱機能ボディ」
・「振って」使いながら空気流動による放熱&冷却「流体放熱構造」
・高温によるライトの性能劣化を抑える「機能維持構造」
・落下破損でも高熱部品が飛び散らない=「発熱部付近の2重構造&電池キャップ構造」

特許第6060290号：ペンライト用装飾具及びこれを用いたペンライト
＝Decoリング＝

ここ数年、豪華でカッコいい、グリップ部にメッキ塗装を施した海外製品をよく見かけます。しかし安全面から考えると、ライブの3～4時間も握りしめ、手汗びっしょりの部位に直接メッキ塗装はいかがなものか…。まして安全検査もしていない安価な海外製メッキ塗装を使用では…。
グリップ部への塗装や装飾を、ファンが絶対に直接触れることなく安全に、さらに中にシートを巻き付けてはさむだけの安全簡単デコレーションを&オリジナル作成を可能としました。

特許第6204625号：ペンライト用光制御構造、そのための部材及びこれを用いたペンライト
＝Decoトップ＝

最近の輸入品はその豪華さを求め、スティック先端を硬度プラスチック装着しメッキ塗装が主流です。その強度は測定値ではとても高い数値であきらかに危険です。確かにカッコいいですがペンライトは振り回すのが当たり前。もし前の人、横の人を故意ではなくとも殴ってしまったら…。さらにスティック先端を塞いでいるので光は筒状。会場の光の海が光らない黒点がゆれて汚くて…。スティック先端が光り、かつ投打事故の際に降伏（潰れ）し安全であり、かつ簡単に装飾できるスティック内リングです。（公的強度試験済）

特許第6839428号：イベント用発光具の発光部およびこれを用いたイベント用発光具
＝Decoハート＝

特許第6651080号：イベント用発光具
＝複数メモリーボタン操作＝

特許第6445733号：イベント用発光具の操作部保護構造、そのための部材及びこれらを用いたイベント用発光器具
＝スイッチプロテクター・カバー＝

特許第6621340号：ペンライトの制御補助構造及びこれを用いたペンライト
＝合体式音声ペンライト＝

特許第6317518号：ペンライト用電源可変システム、その部材及びこれらを用いたペンライト
＝電流可変ペンライト-2＝

特許第6204625号：ペンライト用光制御構造、そのための部材及びこれらを用いたペンライト
＝電流可変ペンライト-1＝

特許第3608051号：液状カラー発光発色蓄光材及びその製造方法
＝印刷シート：光るインキ＝

もともと、非常口マークに採用されているインキです。ペンライトは「使用LED光が強ければ明るく光る」というだけではありません。印刷シートのインキも同時により光らせることにより、低照度で高輝度ペンライトを作成＝低電流（長持ち寿命）で高輝度化を図る特殊インキです。

PL保険・安全性公的試験実施一覧

欧州玩具指令 2009/48/EC：特定元素の移行

TurnON製品で使用される塗料（メッキ）の国内公的試験結果

ニッケル溶出試験 EN 1811：2011-AI:2015

TurnON製品で使用される塗料（メッキ）の国内公的試験結果

耐荷重試験

スティック先端の最大負荷とその後の破損状況の国内公的試験結果

耐衝撃試験

スティック先端の衝撃度測定とその後の破損状況の国内公的試験結果

＊試験データはお問い合わせください。（法人様のみ）当社品だけでは無く、参考用に輸入品の各公的検査データもあり。

TurnONスペック

ペンライト「メーカー」にしかできない、こだわりの光と安全性。

市販部品の組み合わせでは輸入業者と同じ。メーカーにしかできないこだわりの光と安全性を
今まで16年1500万本販売実績を生かして、LEDから安全性まで設計・製造しています。

ベーシック発光から高出力LEDまで。全13?9色の組み合わせから、明るさ・色を無限に作成いたします。
光表現はお任せください。電池、電流設定により発光輝度、発光時間のバランスもご要望にお応えいたします。